◆令和6年度　エイジフレンドリー補助金（厚労省）【六次公募】（お勧め）

※今週は計25件の補助金等が公募されました。その中の一つとして、お勧めなのが以下の補助金です。それ以外にも全業種で使用できるもの、非常用発電機、利子補給関係のお勧めのものが公募されました。補助金申請など、お気軽にご相談ください。
・内容：（ソフト系・ハード系）労働者（高齢者等）の働く職場環境の改善・整備
・対象：中小企業
・お勧め度：全業種◎　
※令和6年度から、高齢者以外の事業所も労働者の身体機能のチェック・運動指導の実施等に補助金が使用できるようになりました。

【内容】

高年齢労働者が安全安心に働くには、若年期からの健康づくり等が重要。また、高年齢労働者のみならず、「年齢問わず」一生涯を通じて労働者が安全安心に働くことができる職場環境の実現を図るため、高年齢労働者の身体機能の低下を補う装備・設備の導入や予防的観点 からの労働者の身体機能向上のための健康づくり等を、中小企業等が積極的に行うことができるよう支援する。
①高年齢労働者の労働災害防止対策コース
・60歳以上の高年齢労働者が安全に働けるよう、身体機能の低下を補う設備・装置の導入その他の労働災害防止対策
（ア） 転倒・墜落災害防止対策
（イ） 重量物取扱いや介護作業における労働災害防止対策（腰痛予防対策）
（ウ） 暑熱な環境による労働災害防止対策（熱中症防止対策）
（エ） その他の高年齢労働者の労働災害防止対策（交通災害防止対策）
②転倒防止や腰痛予防のためのスポーツ・運動指導コース
・労働者の身体機能低下による「転倒」や「腰痛」の行動災害を防止するため、身体機能維持改善のための専門家等による運動プログラムに基づいた身体機能のチェック及び専門家等による運動指導等に要する費用を補助対象
③コラボヘルスコース
・事業所カルテや健康スコアリングレポートを活用した、労働者の健康保持増進のための取組に要する費用を補助対象
（ア） 健康教育、研修等
（イ）システムの導入
（ウ）栄養・保健指導

【対象経費】

①：1年以上事業を実施している事業場において、高年齢労働者の身体機能の低下を補う設備・装置の導入その他の労働災害防止対策に要する経費（機器の購入・工事の施工等）
②：労働者の転倒防止や腰痛予防のため、専門家等による運動プログラムに基づいた身体機能のチェック及び専門家等による運動指導等に要する経費
③：事業所カルテや健康スコアリングレポートを活用したコラボヘルス等、労働者の健康保持増進のための取組に要する経費

【対象者】

• 労災保険に加入している中小企業事業者 かつ、1年以上事業を実施していること。
①：高年齢労働者（60歳以上）を常時1名以上雇用している、対象の高年齢労働者が補助対象に係る業務に就いている
②③：労働者を常時1名以上雇用している（年齢制限なし）

【補助】

①：１／２（上限100万円）
②：３／４（上限100万円）
③：３／４（上限30万円）
※複数コース併せての上限額は100万円

【公募期間】

一次：令和6年5月7日～5月31日
二次：～6月30日
三次：～7月31日
四次：～8月31日
五次：～9月30日
六次：～10月31日

【ＨＰ】

https://www.jashcon-age.or.jp/（公募）
https://www.jashcon-age.or.jp/common/pdf/age-friendly-subsidy_ver6.pdf（リーフレット）

※令和6年10月4日（月）～10月7日（金）の情報は以下の通りとなっています。

【補助金の公募】9件
【福井県の公募・プロポ】7件
【福井県内の市町の公募・プロポ】9件

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