令和4年度 既存建築物省エネ化推進事業(国交省)【二次公募】(お勧め)

・内容:(ハード系)省エネルギー設備等の改修工事
・対象:民間
・お勧め度: ①産業系(製造・小売)△  ②まち系(観光・文化)△  ④医療・福祉系△  ⑥環境・エネ・設備系〇
※本補助金は、空調機等の設備更新で使用できる補助金です。これまでの採択結果は、一次44件/83件(福井は文珠福祉会)と、例年よりも採択率が低い状況でした。参考までに、令和3年度の採択結果は、一次64件/65件、二次23件/24件、三次3件/9件でした。

【内容】

本事業は、建築物ストックの省エネルギー改修等を促進するため、民間事業者等が行う省エネルギー改修工事や省エネルギー改修工事に加えて実施するバリアフリー改修工事に対し、国が事業の実施に要する費用の一部を支援するものです。
以下の要件を全て満たす、建築物(非住宅)の改修工事
①躯体(壁・天井等)の省エネ改修を伴うものであること
②改修前と比較して20%以上の省エネ効果が見込まれること(ただし、外皮改修面積割合が20%を超える場合は15%以上)
③改修後に一定の省エネ性能に関する基準を満たすこと
④省エネ性能を表示すること
⑤事例集への情報提供に協力すること 等

【対象経費】

対象経費は以下の通りです。
工事費、設備費
・省エネルギー改修工事に要する費用
・ エネルギー使用量の計測等に要する費用
・ バリアフリー改修工事に要する費用(省エネルギー改修工事と併せて行う場合に限る)
・ 省エネルギー性能の表示に要する費用

【対象者】

対象者は以下の通りです。
・建築主等(民間事業者等)、建築主と一体的に又は連携して省エネルギー改修工事を行う者等(ESCO事業者、リース事業者、エネルギーサービス事業者等)

【補助】

補助率、補助額は以下の通りです。
・1/3(5,000万円/件(設備改修に係る補助限度額は2,500万円まで))
※バリアフリー改修を行う場合は、当該改修に係る補助額として2,500万円または省エネ改修にかかる補助額を限度に加算

【公募期間】

応募締切は以下の通りです。
一次:令和4年6月1日~6月30日
二次:令和4年9月27日~10月31日

【HP】

詳細な内容については、ホームページをご覧ください。
https://hyoka-jimu.jp/kaishu/index.html#apply(二次公募)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001513817.pdf一次結果)
https://www.mlit.go.jp/report/press/content/001483888.pdfR4予算)

※令和4年9月26日(月)~9月30日(金)の情報は以下の通りとなっています。

【補助金の公募】17件
【福井県の公募・プロポ】0件
【福井県内の市町の公募・プロポ】11件
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