◆令和5年度補正・令和6年度 民間企業等による再エネ主力化・レジリエンス強化促進事業(2)新たな手法による再エネ導入・価格低減促進事業 ①再生可能エネルギー事業者支援事業費(ソーラーカーポート)(環境省)【三次予告】(狙い目)
※今週は計32件の補助金等が公募されました。その中の一つとして、お勧めなのが以下の補助金です。それ以外にもトラック系、福祉関係のお勧めの補助金が公募されました。補助金申請など、お気軽にご相談ください。
・内容:(ハード系)自家消費型のソーラーカーポート等の導入に対する補助
・対象:民間
・お勧め度:全業種〇
※パワコンの出力5kW以上が対象になります。これまでの採択結果は一次15件、二次16件でした。
【内容】
本補助事業は、駐車場を活用したソーラーカーポート(太陽光発電搭載型カーポート又は太陽光発電一体型カーポート)や蓄電池等の設備の導入を行う事業者に対し、これらの事業に要する経費の一部を補助することにより、地域の再エネ主力化・レジリエンス強化の促進を加速化し、2050年カーボンニュートラルの実現に資することを目的としています。
(1)導入設備による発電量の50%以上を導入場所の敷地内で自家消費すること。
(2)本補助金を受けることでの導入費用が、10kW未満:27.25万円/kW、10kW以上50kW未満:18.97万円/kW、50kW以上:18.24万円/kWを下回るものであること。
(3)パワーコンディショナの最大定格出力の合計が5kW以上であること。また、積載率(太陽光発電モジュール容量÷パワーコンディショナの最大定格出力)は、1以上であること。など
【対象経費】
・太陽光発電モジュール一体型カーポート、太陽光発電モジュール、太陽光発電設備の受変電設備、定置用蓄電池、車載型蓄電池、車載型蓄電池の通信・制御機器、エネルギーマネジメントシステム
・工事費、設備費、業務費、事務費
【対象者】
民間企業、独立行政法人、地方独立行政法人、国立大学法人、公立大学法人及び学校法人、社会福祉法、医療法、特別法の規定に基づき設立された協同組合等、一般社団法人 等
【補助】
1/3(上限1億円)
ただし、車載型蓄電池、充放電設備及び充電設備の補助率は下記のとおり。
①車載型蓄電池・・・蓄電容量(kWh) ÷ 2 × 4万円
②充放電設備:1/2
③充電設備:1/2
【公募期間】
一次:令和6年4月23日~5月21日
二次:令和6年6月18日~7月16日
三次:令和7年1月下旬~2月上旬に公募開始予定
【HP】
https://www.eta.or.jp/offering/2024/solarcarport/index.php#tab02(公募)
https://www.eta.or.jp/offering/2024/solarcarport/index.php#tab02rst(二次結果)
https://www.eta.or.jp/offering/2024/solarcarport/index.php#tab01rst(一次結果)
※令和7年1月20日(月)~1月24日(金)の情報は以下の通りとなっています。
【補助金の公募】25件
【福井県の公募・プロポ】3件
【福井県内の市町の公募・プロポ】4件
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