令和7年度 農山漁村振興交付金(地域資源活用価値創出対策)農泊推進型(農水省)【公募】(狙い目)

※今週は計35件の補助金等が公募されました。その中の一つとして、お勧めなのが以下の補助金です。それ以外にも農福連携、まちづくり、スマートシティ関係のお勧めの補助金が公募されました。補助金申請など、お気軽にご相談ください。
・内容:(ソフト系・ハード系)農泊をビジネスとして実施するためのハード、ソフト支援
・対象:農業振興地域等の地域協議会等
・お勧め度:①産業系(製造・小売)△  ②まち系(観光・文化)〇  ⑤農林水産業系△  ⑨その他(行政等)△
※田舎のまちづくり協議会等は狙い目です。申請する場合は、事前に地域の農政局に相談する必要があります。

【内容】

農泊をビジネスとして実施するための実施体制の構築、地域資源を魅力ある観光コンテンツとして磨き上げるほか、専門家の活用や単価の引上げ等の高付加価値化を目指す新たな取組における経営強化及び農泊施設の整備等に向けた取組を支援します。
1)農泊推進事業
(1)農泊地域創出タイプ
農泊を観光ビジネスとして持続的に活動できる体制の確立、農山漁村に賦存する伝統料理等の「食」、美しい景観等の 地域資源を観光コンテンツとして磨き上げる取組、情報発信等の取組
(2)農泊地域経営強化タイプ
単価の引き上げや経営コストの削減により高付加価値化を目指す新たな取組
2)人材活用事業
(1)研修生タイプ
地域協議会の事務局業務や観光コンテンツの提供などを担う地域外の人材(研修生)を活用する取組
(2)専門家タイプ
地域内に無い専門的知識を持つ人材(専門家)を活用する取組
3)農家民宿転換促進費
旅行者の受入拡大を図る ため、農家民泊から農家民宿へ転換する取組
4)市町村・中核法人実施型
古民家、廃校舎等を活用した滞在施設、農林漁業・農山漁村体験施設等を整備する取組
5)農家民泊経営者等実施型
農家民泊経営者等が行う以下の取組
① 旅館業法に基づく簡易宿所の営業許可の取得に最低限必要となる設備の整備
② 個人旅行者を呼び込むために必要となる宿泊施設の質の向上のための設備の整備
③ 地域の防災計画等と連携した避難所等又は指定避難所等として活用するために必要とな る設備の整備

【対象経費】

賃金、報償費、旅費、需用費、役務費、委託料、使用料及び賃借料、備品購入費、報酬、共済費等、補償費、資材購入費、機械賃料、研修手当

【対象者】

地域協議会、農業協同組合、農業協同組合連合会、森林組合、森林組合連合会、漁業協同組合、漁業協同組合連合会、農林漁業者が組織する団体、地方公共団体が出資する団体、地域再生推進法人、PFI事業者、特定非営利活動法人
※特定農山村地域、振興山村、過疎地域、半島振興対策実施地域、離島振興対策実施地域、特別豪雪地帯、指定棚田地域、急傾斜地帯、中間農業地域、山間農業地域、農業振興地域、漁業集落の地域協議会等(※田舎であれば大抵の地域が該当します)

【補助】

1)(1)10/10(上限500万円)
1)(2)10/10(上限250万円)
2)(1)10/10(上限250万円)
2)(2)10/10(上限650万円)
3)10/10(上限100万円)
4)1/2(上限2,500万円)
5)1/2(上限5,000万円)

【公募期間】

令和7年2月7日~2月28日

【HP】

https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousin/250207_301-1.html#betten1(公募)
https://www.maff.go.jp/j/supply/hozyo/nousin/attach/pdf/250207_301-1-7.pdf(概要)

※令和7年2月10日(月)~2月14日(金)の情報は以下の通りとなっています。

【補助金の公募】26件
【福井県の公募・プロポ】3件
【福井県内の市町の公募・プロポ】6件

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