ものづくり・商業・サービス生産性向上促進補助金(経産省)【十九次公募】

※今週は計42件の補助金等が公募されました。その中の一つとして、お勧めなのが以下の補助金です。それ以外にも研究開発、観光、農業関係のお勧めの補助金が公募されました。補助金申請など、お気軽にご相談ください。
・内容:(ハード系)革新的な新製品・新サービス開発の取り組みに必要な設備・システム投資等を支援
・対象:中小企業・小規模事業者等
・お勧め度:全業種〇
※本補助事業では、単に機械装置・システム等を導入するにとどまり、新製品・新サービスの開発を伴わないものは補助対象事業に該当しません。参考までに、十八次の公募結果は2,070件/5,777件(35.8%)と低い結果でした。

【内容】

中小企業・小規模事業者等の生産性向上や持続的な賃上げに向けた新製品・新サービスの開発に必要な設備投資等を支援します。
①製品・サービス高付加価値化枠
革新的な新製品・新サービス開発の取り組みに必要な設備・システム投資等を支援
②グローバル枠
海外事業を実施し、国内の生産性を高める取り組みに必要な設備・システム投資等を支援

【対象経費】

①・②:機械装置・システム構築費(必須)、技術導入費、専門家経費、運搬費、クラウドサービス利用費、原材料費、外注費、知的財産権等関連経費
②:海外旅費、通訳・翻訳費、広告宣伝・販売促進費

【対象者】

以下の要件を全て満たす3~5年の事業計画書の策定及び実行
・付加価値額の年平均成長率が+3.0%以上増加
・1人あたり給与支給総額の年平均成長率が事業実施都道府県における最低賃金の直近5年間の年平均成長率以上、又は給与支給総額の年平均成長率が+2.0%以上増加
・事業所内最低賃金が事業実施都道府県における最低賃金+30円以上の水準
・次世代育成支援対策推進法に基づく一般事業主行動計画を公表等(従業員21名以上の場合のみ)

【補助】

①:中小企業:1/2、小規模事業者・再生事業者:2/3(上限750~2,500万円)
②:中小企業:1/2、小規模事業者:2/3(上限3,000万円)
※大幅賃上げ特例:補助上限額を100万円~1,000万円上乗せ。
※最低賃金引上げ特例(補助率を2/3に引上げ(小規模・再生事業者は除く))
・指定する一定期間において、3か月以上地域別最低賃金+50円以内で雇用している従業員が全従業員数の30%以上いること

【公募期間】

十九次:令和7年2月14日~4月25日

【HP】

https://portal.monodukuri-hojo.jp/about.html(公募)
https://portal.monodukuri-hojo.jp/saitaku.html(結果)
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r7/r6_mono_summary.pdf(概要)
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/yosan/r7/r6_mono.pdf(パンフ)

※令和7年2月17日(月)~2月21日(金)の情報は以下の通りとなっています。

【補助金の公募】19件
【福井県の公募・プロポ】19件
【福井県内の市町の公募・プロポ】4件

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