◆令和3年度第1号補正 ポストコロナを見据えたサプライチェーンの緊急強化対策事業(農水省)(ソフト系・ハード系)【公募】
この補助金は、卸売市場や食品卸団体等が取り組む生鮮食料品等の安定供給機能を確保するサプライチェーンの改善・強化等を支援するものです。
対象者は、卸売市場、食品卸団体等
お勧め度は、①産業系(製造・小売)〇、⑤農林水産業系〇、⑥環境・エネ・設備系〇、⑧メディア・広告・IT系〇、です。
※卸売市場や食品卸団体等は導入で、それ以外は仕事(機器・設備導入)で関係できます。予算8.76億円です。
【内容】
ポストコロナ下での、我が国経済の再生と社会情勢や需要の変化を見据え、卸売市場や食品卸団体等が取り組む生鮮食料品等の安定供給機能を確保するサプライチェーンの改善・強化等を支援します。
(1)非接触型等運営事業
経理業務、取引業務、保管・輸送業務、品質管理業務における非接触型業務運営、非接触型業務運営を前提とした経営管理、従業員や顧客の感染予防の取組
ア インボイス発行のシステム化、データ交換等の推進等
イ 受発注のシステム化、キャッシュレス化の推進等
ウ 共同配送・自動検品システム、自動搬送機の導入等
エ HACCPに対応した記録管理の自動化等の推進、品質管理に関する各種認定制度取得等
オ 経営相談、コンサルタント等による業務改善提案等の実施 カ サーモカメラ、アクリル板等の設置等
(2)アフターコロナ需要獲得事業 アフターコロナを見据えた需要を維持・拡大するための取組
なお、専ら卸売に係る業務と一体で行う消費者向け販売の業務を妨げない。
ア 新商品・サービスの開発
イ 食品加工機器、冷蔵庫、冷凍車・冷蔵車などの車両等の導入
ウ コンベアローラー、小分け器、ラベル貼付機等の導入
エ ECサイト等の導入・開設、食材宅配・ミールキットの開発、配送システ ム等の開発
オ 販売促進活動の実施
カ 経営相談、コンサルタント等による業務改善提案等の実施
【対象経費】
事業費、旅費、人件費、謝金、賃金、委託費、役務費、備品費、雑役務費
【対象者】
民間事業者、農業協同組合連合会、農業協同組合、事業協同組合連合会、事業協同組合、一般社団法人、一般財団法人、公益社団法人、公益財団法人又は複数の民間団体により組織する団体など
【補助】
1/2
【公募期間】
令和3年12月3日~12月16日
【HP】
https://www.maff.go.jp/j/
※令和3年12月6日の有料版の情報は以下の通りとなっています。
【公募】11件
【結果】1件
【福井】2件
【おすすめ情報】6件
※今回も農水省から「令和3年度第1号補正」の補助金が矢継ぎ早に出ています。しかも公募期間短いです。二次、三次公募ありそうです。
※福井県「ふくいの逸品創造ファンド事業」の結果が発表されました。今回は11件/18件(61.1%)の結果でした。
※【おすすめ情報】として、「EPA活用の基本手順」、「J-クレジットの活用や入札のオンライン説明会」等のセミナー案内が出ています。
※毎日、有用な情報をまとめて配信しています。
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