◆くるみん助成金(内閣府)(ソフト系・ハード系)【助成】

この助成金は、子ども・子育て支援を積極的に行う中小・小規模事業者に対して助成するものです。
対象者は、くるみん認定を受けた中小企業です。
お勧め度は、全業種△です。
※今一つ、使い勝手がよくないと思われます。

【内容】

内閣府子ども子育て本部では、「新子育て安心プラン」の支援策の1つとして、従業員に対する育児休業等の取得を促進するなど、子ども・子育て支援を積極的に行う中小・小規模事業者に対して助成(くるみん助成金)を行っています。
当事業では、子ども・子育て支援を積極的に取り組む企業として次世代育成支援対策推進法に基づく「くるみん認定」もしくは「プラチナくるみん認定」の取得を要件と定め、大企業に比べ、認定数が少ないとされる中小企業に対する支援とします。
・労働者の育児休業等の取得を促進するための取組
・労働者の子育てを支援するための取組
・労働者の業務負担の軽減や所定外労働の削減などを図るための取組
・その他労働者の職業生活と家庭生活との両立が図られるようにするために必要な取組

【対象経費】

使用目的が本事業の遂行に必要なものと明確に特定できるもの。など
・職員給与、各種手当、社会保険料事業主負担金、厚生費等(役員報酬を除く)、諸謝金、備品費(単価50万円以上の備品を除く)、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、光熱水料、借料及び損料、会議費、賃金、雑役務費及び委託料

【対象者】

①くるみん認定企業
・子ども・子育て支援法に規定する一般事業主(事業主拠出金を納付している)であること
・前年度または当年度(助成申請期間末日まで)にくるみん認定を受けていること
・当該くるみんに認定に係る行動計画終了日の属する事業年度の末日が以下であること
・令和2年度認定取得⇒平成31年4月1日以降
・令和3年度認定取得⇒令和2年4月1日以降
・次世代支援対策推進法に規定する中小企業事業主(常時雇用する労働者数300人以下)であること
②プラチナくるみん認定企業
・子ども・子育て支援法に規定する一般事業主(事業主拠出金を納付している)であること
・前年度の3月31日時点においてプラチナくるみん認定を受けていること
次世代支援対策推進法に規定する中小企業事業主(常時雇用する労働者数300人以下)であること

【補助】

上限50万円

【受付期間】

令和3年12月1日~令和4年2月15日

【HP】

https://kuruminjosei.jp/about/(助成)

※令和3年12月8日の有料版の情報は以下の通りとなっています。

【公募】2件
【結果】0件
【福井】0件
【おすすめ情報】8件
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