◆令和2年度第3次補正 小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)(中小企業庁)【四次結果・五次公募中】

小さな事業所は、新しいことにチャレンジしていかないと生き残っていけないのは分かっている。しかし初期投資にかけるお金は抑えたい。
今回紹介するのは、そんな方にお勧めの補助金です。
この補助金は、小規模事業者がポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等に関する取組に対して補助するものです。
対象者は、小規模事業者・個人事業主です。
お勧め度は、小規模事業者・個人事業主であれば全業種〇です。
※四次の結果が出ました。六次(3月9日)まで募集中です。なお、同様の「小規模事業者持続化補助金(一般枠)」がありますが、こちらの方が補助率3/4と条件良いです。該当するならこちらで申請しましょう。これまでの採択結果は、一次:3,512件/7,827件、二次:5,361件/10,205件、三次:5,022件/8,056件でした。

【結果】

四次:5,780件/8,243件(70.1%)

【内容】

この事業は、小規模事業者が経営計画及び補助事業計画を作成して取り組む、感染拡大防止のための対人接触機会の減少と事業継続を両立させるポストコロナを踏まえた新たなビジネスやサービス、生産プロセスの導入等に関する取組を支援するものです。同様の「小規模事業者持続化補助金(一般枠)」とはコンセプトが違うのでご注意ください。

【対象経費】

対象経費は以下の通りであり、開発費、外注費も計上されます。
機械装置等費、広報費、展示会等出展費(オンラインによる展示会等に限る)、開発費、資料購入費、雑役務費、借料、専門家謝金、設備処分費、委託費、外注費、感染防止対策費

【対象者】

対象者は、小規模事業者・個人事業主となっています。
ここでいう小規模事業者の定義は以下のようになっています。基本的にものを仕入れて売っている方は商業・サービス業の扱いになります。
・商業・サービス業(宿泊業・娯楽業除く) :常時使用する従業員の数  5人以下
・サービス業のうち宿泊業・娯楽業:常時使用する従業員の数 20人以下
・製造業その他:常時使用する従業員の数 20人以下

【補助】

補助率は、3/4(上限100万円)と高い補助率になっています。
※感染防止対策費については、補助金総額の1/4(最大25万円)を上限に補助対象経費に計上することが可能です(緊急事態宣言の再発令による特別措置を適用する事業者は政策加点の他、補助金額総額の1/2(最大50万円)に上限を引上げ)。

【公募期間】

公募期間は以下の通りであり、六次の3月9日まで公募しているので、今からでも間に合います。
一次:令和3年4月16日~5月12日

二次:~令和3年7月7日
三次:~令和3年9月8日
四次:~令和3年11月10日
五次:~令和4年1月12日
六次:~令和4年3月9日

【HP】

詳細な内容については、ホームページをご覧ください。
https://www.jizokuka-post-corona.jp/list/(結果)
https://www.jizokuka-post-corona.jp/(公募)
https://1drv.ms/u/s!AnlrIoZ2v-5zpi6nCQ_638lnQLeY?e=6apWCY予算資料)

※令和4年1月7日(金)の情報は以下の通りとなっています。

【公募】2件です。
【結果】2件です。
【福井】0件です。
【おすすめ情報】7件
【福井県内17市町】公募:2件、おすすめ情報:5件です。

※獲得頑張ってください!
※時期を逃すと、1年間待たなくてはいけない補助金もありますので、常に情報をキャッチしていきましょう!

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