◆令和4年度第2号補正　既存住宅における断熱リフォーム支援事業（トータル断熱）（環境省）【公募】（狙い目）

・内容：（ハード系）既存戸建住宅・集合住宅の断熱リフォーム、蓄電池、空調機等の導入に使用できる補助金
・対象：個人の所有者等・管理組合等の代表者等
・お勧め度：③建設・建築系〇　　⑥環境・エネ・設備系〇　 　
※「トータル断熱」と「居間だけ断熱」の2つの補助金があります。断熱や蓄電池等の導入を考えている住宅所有者や集合住宅（マンション）の管理組合代表の方は、活用できる補助金です。また、工務店の方も仕事になります。昨年度は3回（3/14～6/3、6/17～8/10、9/12～11/18）募集がありました。

【内容】

既存住宅において、省CO2関連投資によるエネルギー消費効率の改善と低炭素化を総合的に促進し、高性能建材を用いた断熱改修を支援する。
また、戸建住宅においては、この断熱改修と同時に行う高性能な家庭用設備（家庭用蓄電システム・家庭用蓄熱設備）・熱交換型換気設備等の導入・改修支援、集合住宅（個別）においては、熱交換型換気設備等の導入・改修支援も行う。集合住宅（全体）においては、この断熱改修と同時に行う共用部のLED照明器具への切替支援も行う。

【対象経費】

①高性能建材（ガラス・窓・断熱材、玄関ドア、共用部LED照明器具）
②家庭用蓄電システム
③家庭用蓄熱設備
④熱交換型換気設備・空調設備

【対象者】

・戸建住宅：個人の所有者・個人の所有予定者、賃貸住宅の所有者（約4.0億円）
・集合住宅（個別）：個人の所有者・個人の所有予定者、賃貸住宅の所有者（約2.0億円）
・集合住宅（全体）：管理組合等の代表者、賃貸住宅の所有者（約8.9億円）

【補助金】

１／３
①：戸建住宅1戸当たり：120万円、集合住宅1戸ごとに：15万円（このうち、玄関ドアは、戸建住宅1戸当たり：5万円、集合住宅1戸ごとに：5万円）
②：上限20万円
③：上限20万円
④：上限5万円

【公募期間】

令和5年1月16日～3月3日

【ＨＰ】