◆（二酸化炭素排出抑制対策事業費等補助金）既存住宅における断熱リフォーム支援事業（環境省）（ハード系）【四次公募】
この補助金は、既存戸建住宅・集合住宅の断熱リフォームに対して補助するものです。今回は、第四次の公募となります。
対象者は、個人の所有者等・管理組合等の代表者となっています。
お勧め度は、③建設・建築系〇、⑥環境・エネ・設備系〇、⑨その他（個人・マンションの管理組合等）〇です。
※断熱や蓄電池等の導入を考えている住宅所有者や集合住宅（マンション）の管理組合代表の方は、活用できまし、工務店の方も仕事になります。
【内容】
この補助金は、3つの事業に分けられており、戸建住宅・既存住宅の高断熱化による省エネ・省CO2化を支援するため、以下の補助を行うものです。
①：戸建住宅（予算6億円）
②：集合住宅（個別）（予算3億円）
③：集合住宅（全体）（予算21億円）
※それぞれ予算の配分が異なります。
【対象経費】
対象経費としては、以下のものが挙げられます。ない、購入費と工事費が計上できるものと、購入費しか計上できないものがあるので、注意が必要です。
・高性能建材（ガラス・窓・断熱材）の購入費・工事費
・家庭用蓄電システムの購入費
・家庭用蓄熱設備の購入費・工事費
・熱交換型換気設備等の購入費
【対象者】
対象者は、以下の通りであり、基本的には既設住宅・既設マンションを所有している方になります。
①②：個人の所有者・個人の所有予定者（申請時に申請者自身が所有している住宅であること。法人所有の住宅及び賃貸住宅は補助対象としない。など）
③：管理組合等の代表者（常時居住する住民がいない住戸や、法人所有の住戸及び賃貸住宅は補助対象としない。など）
【補助】
補助率は１／３で、補助の上限は事業により異なります。
・高性能建材（ガラス・窓・断熱材）（①：120万円/戸、②③：15万円/戸）
・①：家庭用蓄電システム（上限20万円）
・②：家庭用蓄熱設備（上限5万円）
・①②：熱交換型換気設備等（上限5万円）
【公募期間】
公募期間は以下の通りであり、2月末まで公募しているので、比較的余裕があると思われます。
一次：令和3年3月23日～5月14日
二次：令和3年6月7日～7月26日
三次：令和3年8月10日～9月24日
四次：令和3年12月27日～令和4年2月28日
【ＨＰ】
詳細な内容については、ホームページをご覧ください。
http://www.heco-hojo.jp/yR03/
http://www.heco-hojo.jp/yR03/
http://www.env.go.jp/guide/
※令和3年12月28日の有料版の情報は以下の通りとなっています。
【公募】4件です。
【結果】0件です。
【福井】0件です。
【おすすめ情報】9件
【福井県内17市町】公募：5件、おすすめ情報：3件です。
※国土交通省から「こどもみらい住宅支援事業のスケジュール等のお知らせ」の案内が出ています。こちらは、子育て世帯や若者夫婦世帯による省エネ性能の高い新築住宅の取得や住宅の省エネ改修等に使用できるものとなっています。
※厚生労働省から「布製マスクの配布希望の申出について」の案内が出ています。自治体・個人・団体の方は申請できます。
※全国観光土産品連盟から「第62回(2021年度) 全国各地の優れたお土産品65品を決定」の発表がありました。福井は、「江 水羊かん」、「サバスチャン4種セット」が選定されていました。
※その他、補助金だけでなく、様々な情報がネットに溢れかえっています。しかし、その情報を見つけるのは大変な労力が要ります。膨大な情報の中から毎日、有用な情報を整理して配信するのが、本サービスとなっています。
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