◆令和元年度補正 共同・協業販路開拓支援補助金(中小企業庁)【四次結果・五次予告】

自分の会社だけだと営業が上手くいかない。地域の方と一緒に営業活動した方が効率が良いのに。でもどうしたらいいのか分からない。
今回紹介するのは、そんな方にお勧めの事業です。
この補助金は、中小企業が共同・協業して販路開拓する取組みへの支援するものです。
対象者は、商工会議所、企業等です。
お勧め度は、 ①産業系(製造・小売)〇、⑧メディア・広告・IT系〇です。
※四次の結果が出ました。五次、六次も予定されています。これまでの採択結果は、「①展示会・商談会型 一次:33件/33件、二次:17件/38件、三次:28件/51件」、「②催事販売型 一次:17件/17件、二次:15件/28件、三次:20件/35件」、「③マーケティング拠点型  一次:31件/31件、二次:24件/45件、25件/63件」となっています。人件費等は定額(10/10)です。スキームさえ組めれば、民間企業でも参加できます。

【結果】

四次:
①展示会・商談会型:20件/34件(58.8%)
②催事販売型:13件/24件(54.2%)
③マーケティング拠点型:18件/55件(32.7%)

【内容】

本事業は、中小企業・小規模事業者等が今後複数年にわたり相次いで直面する制度変更(働き方改革、被用者保険の適用拡大、賃上げ、インボイスの導入等)等に対し、地域振興等機関(地域に根付いた企業の販路開拓を支援する機関)が中心となって地域経済を支える中小企業・小規模事業者を取りまとめ、互いに足らざる経営資源を補いながら商品やサービスの販路開拓に取り組む事業に対して経費の一部を補助することにより、地域の雇用や産業を支える企業の商品展開力・販売力の向上を図る事を目的に実施するものです。
事業は以下の3つに分かれています。
①展示会・商談会型
②催事販売型
③マーケティング拠点型

【対象経費】

対象経費は以下の通りです。
人件費、委員等謝金、旅費、会議費、消耗品・備品費、通信運搬費、印刷製本費、雑役務費、委託・外注費、光熱水道費、資料購入費 、借料、設営費、設計費 、展示会等出展費、保険料、広報費

【対象者】

事業に参加できるのは、地域振興等機関です。地域振興等機関とは次の①から④のいずれかに該当する機関を指します。
①商工会法、商工会議所法に基づき設立された法人
②中小企業等協同組合法に規定する都道府県中小企業団体中央会
③商店街等組織
④その他地域の企業の販路開拓につながる支援を事業として行う法人

【補助】

補助率、補助上限は以下の通りです。人件費等は10/10です。
10/10(人件費、委員等謝金、旅費、会議費、消耗品・備品費、通信運搬費、印刷製本費、雑役務費、委託・外注費、光熱水道費、 資料購入費 )
2/3(旅費(参画事業者旅費に限る。) 、借料、設営費、 設計費 、展示会等出展費、保険料、 広報費 )
※上限5,000万円

【公募期間】

公募期間は以下の通りです。次は3月です。準備しましょう。
三次:令和3年3月31日~5月21日
四次:令和3年9月30日~12月3日
五次:令和4年3月
六次:令和4年9月

【HP】

詳細な内容については、ホームページをご覧ください。
https://www.shokokai.or.jp/kyodokyogyo/(四次結果)

※令和4年1月26日(水)の情報は以下の通りとなっています。

【公募】3件です。
【結果】0件です。
【福井】公募:0件、おすすめ情報:2件です。
【おすすめ情報】5件です。

※獲得頑張ってください!
※公募情報が増えてきました。時期を逃すと、1年間待たなくてはいけない補助金もありますので、常に情報をキャッチしていきましょう!

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